ウメオ (Umeå)
ウメオ(、Umeå)は、スウェーデンのヴェステルボッテン県にある都市. 2つの大学があり、合計3万人以上の学生が学んでいる. またスウェーデン北部の最も大きな都市である. 1965年に大学ができて以来、急激に成長した. ウーメオ、ウーメオーとも表記される.
2014年の欧州文化首都になることが決定している.
1888年に大火に見舞われ(en)、その後、防火帯としてシラカンバが大量に植林されたことから「白樺の街」の別名がある.
ウメオはストックホルムの北600 km、北極線の南400 kmにあり、ボスニア湾に注ぐウメ川の河口の少し北にある街である. ウメオはストックホルム・ウプサラ地方より北にある街としては最大の街であり、北部スウェーデンの中心都市と看做されることがある. ウメ川の河口の南端にはホルムスンド港があり、フィンランドのヴァーサとフェリーで繋がっている. そのためウメオにはフィンランド系スウェーデン人が暮らしている.
2014年の欧州文化首都になることが決定している.
1888年に大火に見舞われ(en)、その後、防火帯としてシラカンバが大量に植林されたことから「白樺の街」の別名がある.
ウメオはストックホルムの北600 km、北極線の南400 kmにあり、ボスニア湾に注ぐウメ川の河口の少し北にある街である. ウメオはストックホルム・ウプサラ地方より北にある街としては最大の街であり、北部スウェーデンの中心都市と看做されることがある. ウメ川の河口の南端にはホルムスンド港があり、フィンランドのヴァーサとフェリーで繋がっている. そのためウメオにはフィンランド系スウェーデン人が暮らしている.
地図 - ウメオ (Umeå)
地図
国 - スウェーデン
スウェーデンの国旗 |
人口は1022万人(2018年11月スウェーデン統計庁による). 北欧諸国では最大の人口を有する. 住民の大半は北方ゲルマン系(スウェーデン人)だが、北部には少数のサーミ人とフィン人が暮らす. 宗教は国教であるルーテル教会が大多数を占める. 言語はスウェーデン語が公用語であり、他にサーミ語やフィンランド語などが存在する.
通貨 / 言語
ISO | 通貨 | シンボル | 有効数字 |
---|---|---|---|
SEK | スウェーデン・クローナ (Swedish krona) | kr | 2 |